WORKS

築19年マンション(仙台市青葉区)

Before

経年劣化がみられるキッチン

国道から一本南に入った道沿いで、太陽がサンサン。
1階なので専用庭もあり、北側には樹木が整った美しい公園が。静かでゆったりとした素晴らしい環境です。
お母様が快適に過ごせるようにと、東京にお住いの娘さんからご依頼いただきました。

「母が温かく、空気のきれいな空間で暮らせるように」
「母が好きな緑色を差し色にしたい」
「背の低い母のために、このあたりに手すりを付けて欲しい」

とにかく仲の良い母娘は、打ち合わせ時もいつも互いを優しく気遣っておられて、見ていて温かい気持ちになるのです。
“あー私も親孝行しなきゃ”(心のつぶやき)

After

台所:開け閉めが大変な吊り戸は外し、オープン棚を設置。お母様の身長に合わせて使いやすい高さに。

下駄箱や収納があっても、収まりきらない物が溜まって狭くなる玄関。
圧迫感のある下駄箱は撤去して、収納は開閉しないように扉をはずして、広々玄関。
廊下の段差が低いので、靴の脱ぎ履きの補助にお気に入りの椅子を置きます。
アーチ形の開口がちょっとロシア風でかわいい。

全室壁は、調湿・消臭に優れている珪藻土塗り。既存クロスの上から吹き付けできるので、クロス撤去や下地作りの手間も省けるし、とにかく仕上リが良いのです。嫌な匂いは一切しません、これ本当。ペアガラスの二重サッシ取付けると、断熱効果とともに防音対策にもなり、さらに快適です。

和室は寝室になるので、フローリングに交換しました。予算を抑えるため木部は塗装。押入れの内部はそのままに、
襖をクローゼット扉に交換。洋室は扉のデザイン、色、アクセントクロスを変えて、各部屋で変わった表情を楽しみます。
お客様や家族が泊まるのも楽しみですね。

LIXILキッチンは吊戸をなくして、ウッドワンのスチール棚板でシンプルに。周辺の壁はサンワカンパニーの色の良いタイル。
その向かいには同色のアクセントクロスを貼りました。
他メーカーの商材を様々に組み合わせて、オーナー様のイメージに近づけていくのが、とっても楽しいですね。
昔、プラモデルを何台か組み合わせて作ったオリジナルマシンンを思い出します。

仕上がってみると、ご依頼いただいていない取っ手の色とか気になちゃって...。
ネットで探しまくって、黒色にこっそり交換しちゃって。
そんなサプライズが我々の密かな楽しみだったりもします。

Before

収まりきらない物があふれて狭い玄関
施工前:玄関1
開閉が面倒な収納扉
施工前:玄関2
背の高い収納棚で、キッチンが暗い印象
施工前:台所収納
洋室、和室は壁紙も劣化し、古ぼけた印象
施工前:洋室・和室

After